AOGS2008:6月18日編(5)もう一度若い人達も頑張れっ
AOGS(地球科学の国際会議)に日本の高校生も参加・発表していました
2人の高校生と引率の先生は高知から来られ、一泊2日で帰るそうです。
ブログへの掲載許可をいただいています。ありがとうございます。
いい経験をさせてもらったね!
私が高校生の時はどうだったかなあ・・・
当時は高校生に対する大学生・教育者・天文コミュニティからの応援体制はなく
天文・宇宙系の学科や専攻を持つ大学はとても少なかった。
その頃の私はどうしたかというと、高校1年生のときに近所にある大学で開催された祭に
天文部の展示があったのをきっかけに、その大学の天文部に入り浸った。
その年の冬には東京近郊の6つの大学天文サークルが集い、
日頃の観測結果を持ち寄り研究発表をする「大学天文連盟」の研究発表会に出て強く感化され
以後私の高校生活は大学生の彼ら彼女らに刺激を受けっ放しでした
受験後合格した大学は「大学天文連盟」の加盟校ではなかったが
北の街の大学の天文同好会に入会したり、後に古巣(笑)の天文部と大学天文連盟に戻りました。
その時に培った人間関係は今も続いているのもあります。
周囲のサポートもなく1人で高校生天文ネットワークをしていた3年間、
そして大学時代の4年間の計7年間に感謝してもしきれない位です。
いつかゆっくりと書いてみたい事柄です。
今は天文・宇宙に興味をもつ高校生にとって、とても恵まれたサポート体制があるように感じますが、
それでも本人の好奇心と行動、そしていろんな事を吸収する柔軟性は今も変わらないと思います。
若いあなたたち、機会と偶然をとらえてこれからも頑張ってください!
2008年 6月18日, D3, AF80mmF2.8s, 釜山
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その頃私は。。。汗・土と涙にまみれて青春していました(笑)
研究・探求は歳をとっても出来ますが、吸収率は低下してますから若い人が羨ましくもありますね^^
まぁ!その分冷静な分析力は・・・ですよね(笑)
ポチ☆
まさに『星の王子様』 <--- ふ,古〜 (^_^)
> 吸収率は低下してますから若い人が羨ましくもありますね^^
それです。それは明らかに低下していますので、その部分はうらやましいです。
好奇心はまだまだ負けないとは思ってますが(笑)
応援ありがとうございます♪
いえいえ、とんでもありません(汗)
そうですね・・・歌の文句を借りれば「思えば遠くへきたもんだ・・・」でしょうか
> まさに『星の王子様』 <--- ふ,古〜 (^_^)
そのお言葉うれしいです!