輝け!特大花火 〜西日本で見られるかも〜
高度100〜300kmまでの中性・電離大気運動の観測(WINDロケット実験)と
高度100km以上からの気象・海洋現象の多波長撮影を目的とした観測ロケット
S-520-23号機の打上げ実験が、8月30日から9月14日までの間に実施されます。
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★ 現在の打上げ予定日時 2007年8月30日(木) 19:23:00 JST
☆ 第1回リチウム放出予定時刻 2007年8月30日(木) 19:29:13 JST
☆ 第2回リチウム放出予定時刻 2007年8月30日(木) 19:29:53 JST
☆ 第3回リチウム放出予定時刻 2007年8月30日(木) 19:30:34 JST
予備日は9月14日まで:実験が1日順延するごとに打ち上げ時刻が少しずつ早まります
ロケット実験は、天候及び研究上の都合で延期することがあります。
打上げ時刻は日によって変わりますので、予定日前々日の15時までにお知らせします。
(実験時間帯19:05〜19:35)
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ロケットの打ち上げ日時は「8月30日の場合」とされていますが、
ロケット打ち上げ地点や観測地点の気象条件、超高層大気の様子などを勘案し、
慎重な判断の結果打ち上げられますので、
8月30日ではなくそれより遅れた日に打ち上げになる事もあり得ます。
今回の観測ロケットS-520-23号機の打上げ実験が目指すもの
1.中緯度熱圏の高度約100〜300kmの領域において中性大気と電離大気の運動を
観測し、大気中の運動量輸送過程を解明する。
2.高い高度(>100km)から液晶チューナブルフィルタを用いて積乱雲および
海洋を多波長で撮影することによって、宇宙環境下での新しい観測手法の実証を行う。
以上の文章は
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究本部(ISAS)、高知工科大学のプレスリリースより引用しました。
宇宙科学研究本部(ISAS)の該当ページはこちらへ
高知工科大学のこのページでWINDロケット実験の最新情報がアップされます。こちらへ
朝日新聞関西版8月23日の記事です。こちらへ
ロケット実験がぜひ成功して欲しいですね!
2007年 F4 AF-Nikkor 28mm F1.4D 高知→羽田間 フジフィルム・スペリア400
フジフィルムのFDIサービスによるCD画像データを使用。
P.S.
すみません、コメントへの返事が遅れています。皆様の所への巡回もごぶさたしています。
明日(土曜日)も職場に泊まりなので返事可能な日曜日までもうしばしお待ちください!
実験が順延になるのを見越して(汗)9月5・6日に宮崎で観測を予定しています
え!延期の可能性・・・やっぱ天候によりけりですよね(^^ゞ
ぽちっと!
高いけど、2次元でスペクトルを隙間なく観測できる上に装置は機械的には動かないと言う、
宇宙機にはもってこいのフィルタです。成果が楽しみですね。
2枚目の写真,いいですね.
どうも、時間の使い方が下手で申し訳ありません(汗。