(私の中の)初夢の続き
(私の中の)初夢の続きになります。
ニコンD4の記録メディアはXQDメモリーカード、コンパクトフラッシュカード(Type I、UDMA対応、以下CFカード)
UDMA7のダブルスロットになっている。
ソニーが2月に発売するXQOメモリーカードはCFカードと比べて早い書き込み速度をアピールしている。
ニコンD4のスロット写真(下の方にあります)を見ると、CFカードと比べて小さいのがわかる。
ニコンD4はXQDメモリーカードが今後のメモリーカードの主流になると見越した上で、
すでに出回っている膨大なCFカードとXQDメモリーカードの双方に対応可能にしたのではないかと想像してしまう。
XQDメモリーカードの将来は、今後発売されるカメラがXQDメモリーカードを採用するかに否かに関わってくると
思われます。
私は64GBのCFカードを1枚持っています。普通にスナップ撮影するならば結構使いでがあるが
流星を撮るには64GB1枚ではまだ心もとない。
ニコンD3はCFカードのダブルスロットなので、64GBのCFカードをもう1枚買い足して
64GB×2枚=128GBあれば6時間連続撮影にも充分耐えられるし、
記録時間が短くなるのを承知すればRAWで連続撮影も可能になる。
ニコンD4ではD3のような技が出来ず、128GBのCFカード(高い!)を1枚差すか
最も大容量のXQDメモリーカードを購入して使うかになる。
(繰り返しになるが)流星写真での私の使い方では(笑)、XQDメモリーカードの最大容量32GBは足りない。
せめて64GBが欲しいので、現時点でXQDメモリーカードは役不足である。
さらに言えばXQDメモリーカードが今後も太く長く続く規格であって欲しい…です。
どんな規格も先は分からない…といったら身もフタもないですね