ガラス痕 −古いレンズを絞り開放で撮る その3−
ガラスにキズまでつけるとは・・・
私はそれにはちょっとうーんなのですが・・・
光に違ったアクセントが入れられるかな?と思い
ガラス痕を撮ってみました。
結果は玉砕ですが(笑)
おかげで絞り開放時の背景のボケの形がよくわかります。
中心付近はまん丸でも周辺にいくにしたがっていびつな形に・・・
もし、画面全体で同じ形のボケを狙うならば絞らなければいけないでしょうが
(直感でF2.8くらいかな?)
七角形の絞り羽根がそのまんま出てしまうでしょう。
確か1970年代前半のレンズには円形絞りは皆無だったはず。
ささいなことですが、ちょっと悩ましいです。
2009年 2月、D3、 NIKKOR-S.C. Auto 1 : 1.4 f=50mm、井の頭公園
これはレンズ沼への入口・・・なのでしょうか?
ガラスの傷、確かに、けしからんこと・・ですが、
それをアートとして撮ってしまうめとろんさんは、ステキですね!
絞り開放のボケ加減がよ~くわかっておもしろいです。
なるほど・・・70年代前半のレンズは、円形絞りではなかったのですね。
ふむふむ~っと。
ぽち♪
ウッホッホ~イ ♪ (^^)
狙いが素敵です!σ(^^)も狙おうかなぁ!と思いましたぁ(^^)
離れて見ると残念な気持ちになると思いますが
こうやって近付けば Art な雰囲気にウットリ~ ♪ なんてなっちゃうかもですねぇ(^^)
ポチ☆
これはすごく新鮮なお写真です。
撮っているときは何を撮るかわかっているめとろんさんと
私が写真をみて初めて知った事実とのギャップを感じました。
私自身は何を撮ったか説明を聞くまでわからない
面白いお写真だと感じました。
それがガラスに傷を付けた落書きだと知ったときには
私の脳に衝撃が走りました。 ギャップですね。
ぽちっと☆
撮影の舞台裏です
公衆電話ボックスの中でごっついカメラかまえてガラスを撮っている・・・
撮っている本人も「周りの人がこの様子を見たら何してんだろうなあ〜ときっと思うに違いない」
と想像しながら撮っていました〜
> ステキですね!
いや〜照れくさいです。。。
> 絞り開放のボケ加減がよ~くわかっておもしろいです。
kyonshogoさんも手持ちのレンズを開放絞りで撮ったボケ加減を確かめてはいかがでしょうか?
あ、きっと撮っていらっしゃるかも。
応援ありがとうございます♪
ぜひぜひ!
あかまるさんの狙い所、私はいつも感心しています。
時には自分の発想の乏しさに頭を抱える事もありますよー
> 離れて見ると残念な気持ちになると思いますが
うんうん・・・
> こうやって近付けば Art な雰囲気にウットリ~ ♪ なんてなっちゃうかもですねぇ(^^)
今回玉砕したのですが、またあらためて撮ってみたいと思ってます
応援ありがとうございます♪
泡箱〜なつかしい名前ですね〜
昔はニュートリノを宇宙線と称していた頃、それを検出するための観測器械でしたね。
その軌跡こそ自然界の技のなせるものでした。
> 背景のボカシがとってもいいアクセントですね.
ありがとうございます♪
> これはすごく新鮮なお写真です。
ありがとうございます。
そうですねえ・・・
見る人が「これ何だろう」と思いながら見ているうちに
何を撮ったかわかってびっくりすることってありますね。
それは他の方の写真を見て同じような気持ちになることがあります。
私がびっくりするのは・・・
そうですね、たとえば同じ日に同じ時に何人かで写真を撮ったとき
後から見せ合った写真の中で「えっ、皆同じものを撮ったのに、切り取り方でこうも違うっ!」
というのを知ったことが何回かあります。
これも写真がつなぐ素敵な刺激ですね。
応援ありがとうございます♪