ときどき写真日和

星を見る人達

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 この写真はブログのロゴの部分を飾っているものを大きくしました。
 星の写真を撮る人達の標準的なスタイルです。。。あっ、昨日今日の写真ではなく、2002年11月のしし座流星群観測の時に仲間達を撮ったものです。フジのISO 1600ネガフィルムを使い、月明かりの中で撮影。58mmF1.2で絞り開放1秒、2秒、4秒かなあ?。。。忘れてしまいました。

 背景の空に白い点がいくつも見えるのがわかりますか?これは皆、星です。フィルムでこれだけ写るのですから、デジタルだとフィルムより短い露出で同等の写真が撮れるかも?

 流星痕の写真を撮りはじめてから、カラー超高感度フィルムのお世話になっています。おおざっぱですが、1997年=9年前に撮影した写真(タイトル:望遠レンズを使ってみました)、1998年=8年前(焦点距離は長い方がよい・・・)と比べて2002年=4年前に撮った上の写真は明らかに粒子の荒れ具合が少なくなっています。撮影対象が異なるので比較できない?もっともです。それゆえ大雑把な感覚ですのでお許しを。。。

 樹木が殆ど生えていない山々、赤茶色い土、低い灌木。ここは日本ではありません。米国カリフォルニア州モハベ砂漠くんだりまで行ってしし座流星群を見に行った時の1コマです。

Nikon F4 58mm

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# by meteortrain | 2006-05-25 23:45 | 星つれづれ書き | Comments(0)

運は天にまかせる?いえいえ、撮影しなくては...

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流星痕撮影で大変運が良いときは上のようなものに出会うことがあります。1998年しし座流星群で最も明るい流星が残してくれた流星痕が、撮影地からわずか30km離れた場所の上空90-100kmの高層大気中に出現したものです。この場合流星は画面の左(流星の光りはじめ側、以下発光側)から右(消えゆく側、以下消失側)に流れています。痕の色は時間の経過とともに色の変化があり、おおまかに言うと流星痕の出現まもない頃は発光側は青く、消失側はオレンジです。この写真は流星出現18秒後に撮影したものです。出現後30秒あたりを経過すると全体がオレンジ色になります。

 この写真は発光側の青白さを出したいためにトーンカーブとコントラストをいじりました。自分で言うのは何ですが良くないです。画像処理はもっと勉強しなくてはいけません(汗)。

 いつ現れるかわからず、空のどこかで音も立てずに静かに流れる流星とその後に残る流星痕。こんなものがある事を知って欲しいですし、願わくば撮ってみていただければと思います。

Nikon F4s 200mm
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# by meteortrain | 2006-05-25 22:48 | 流星痕 | Comments(1)

焦点距離は長い方がよい・・・だがしかし

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迫力ある流星痕を撮影するには50mmクラスの標準レンズより、少しでも望遠系のレンズの方がよいです。ただしその分だけ機材が大がかりになり重くなります。流星痕を見つけた時はカメラをすばやくターゲット(流星痕をターゲットにしている・・・)に向けます。

 ファインダーを使った流星痕の導入ですが、標準レンズならば速やかに画角内におさめやすいですが、機材が大掛かりになると、レンズ焦点距離が伸びるほど、流星痕を素早くファインダー内に導入しにくくなります。私は流星群観測本番前には機材一式を組んだ上で振り回し、すばやくシャッターを切る練習をしています。流星痕撮影用レンズですが、私の場合はF値の明るい単焦点レンズを使用しています。50mmクラスならばなんとか手に入れられる程度の価格ですが、焦点距離が長くなるほど購入価格が跳ね上がります。

 キヤノン、ニコン、ペンタックスなどでフルサイズより小さい素子サイズを使ったデジタル一眼レフのおかげで、手持ちのレンズの画角が×1.3、×1.5、×1.7倍される。私の場合はフィルムでは50mmF1.4のレンズがD70では75mmF1.4として使えます。あらためて望遠レンズを購入しなくてすむと考えているのは私だけ?

1999年11月のしし座流星群の流星痕 高度4° 屋敷林や電信柱も写っていて生活感を感じさせます。。。

Nikon F4s 200mm F2.0
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# by meteortrain | 2006-05-24 18:23 | 流星痕 | Comments(0)

時間の経過とともに


先の「望遠レンズを使ってみました」と同じ流星痕です。流星痕の時間経過に伴う変化を見ていただけるように3枚並べます。
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最初が撮影開始、2枚目が連続撮影の途中、3枚目が連続撮影の最後になります。この間流星痕は時間変化とともに形を変え、明るさは弱まります。流星痕を「いつ出るかわからず、明るさや形を変える気まぐれ者で謎に満ちたもの」と言った人がいますが、良く言い当てたものです。

Nikon F4s 200mm
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# by meteortrain | 2006-05-23 07:24 | 流星痕 | Comments(0)

望遠レンズを使ってみました

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 1997年のしし座流星群の流星痕写真です。一番最初の1990年撮影の写真は焦点距離50mm、次の1991年撮影のものは105mm。そして今回の1997年撮影のものは200mmを使っています。
 望遠レンズを使えば流星痕の詳細が見えてくるはずです。レンズの焦点距離を倍にすれば面積比4倍になり、「細いヒモのようなもの」が徐々に大きく写ります。一番最初の1990年から7年間で焦点距離は4倍、面積比16倍になります。

Nikon F4s 200mm
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# by meteortrain | 2006-05-22 22:29 | 流星痕 | Comments(0)

ブレルんです

先の写真は現像時のキズ(?)、そして今回の写真はブレ・・・という具合に普通ならば表に出ない写真のオンパレードです。撮影順はこの写真が最初、先の写真が2番目です。
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天体写真の撮影でブレは大敵です。カメラ、三脚、レリーズのベーシックな固定撮影では普通ならブレとは無縁のはずです。だが流星痕の撮影は
・明るい流星が出現するまでひたすら待つ
・流星が出現したらその方向にカメラを向けて(振り回して)架台を固定する
・撮影開始
なので撮影開始直後はどうしてもブレやすくなります。この1件以来私は三脚の石突は必ず使う、なるべく一番短い状態で使う、ネジ固定はしっかりと、軟弱地盤上では撮影しない等々を言い聞かせています。流星痕撮影方法はいつかあらためて書いておきたいです。

Nikon F4s 105mm

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# by meteortrain | 2006-05-21 12:32 | 流星痕 | Comments(0)

まるで細いヒモのように見える・・・流星痕

 先の「スタート」に載せた写真は、流星痕の写真撮影を始めて最初に撮ったものです。ブログのスタートと私の流星痕撮影のスタートとをかけたものです。失礼しました。

 明るい流星が飛んだ後に見える白いすじのようなものが残ることがあります。それを流星痕と呼びます。2001年の日本でしし座流星群が大出現して1時間に数千個見られた事があります。その時に流星痕が多く見られていますし、テレビの特集番組でごらんになった方もいらっしゃるかもしれません。
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今度は1991年のしし座流星群の流星痕です。レンズを換えてみました。そうすると流星痕がただのヒモのように白く伸びただけでないことがわかります。

Nikon F4s 105mm
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# by meteortrain | 2006-05-21 12:12 | 流星痕 | Comments(3)

スタート

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はじめてのブログ体験。慣れないこともあって更新もままならないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
写真は1990年11月のしし座流星群に伴う流星痕

Nikon F4s 50mm
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# by meteortrain | 2006-05-21 11:52 | 流星痕 | Comments(0)