12月へのバトン:危機
27日夜、科学予算の切り込みに対する意見集会に行きました。
会場には強い危機感を持った方々が集まりました。
ホールは満席。立席者も出るほどです。
予算の切り込みに対して各分野から異議申し立て(?)が相次いでいます。
科学分野でも科学研究費の減額が実行されたらビッグプロジェクトだけでなく、
すでに稼働中の機器の運転停止や
そして国内だけでなく外国から招聘した科学者への人件費にも影響を受ける(会場内での発言より)。
イギリスの科学雑誌にも日本の科学予算の大幅カットについて掲載されています。
日本語版はこちらその1その2その3(原文は英語です)
−私の妄想です−
科学だけでなく各分野を網羅した言葉に置き換えると「学術」という言葉があります。
今回の切り込みが1度だけで終わらず、来年もその次も繰り返し深く切り込まれる
可能性は皆無とは言えません。
日本の学術は今後どうなっていくのでしょうか・・・
−妄想おわり−
今回はこのような話でどうもすみません!